自分たちの好きを
形にした
自分たちの好きを形にするため、自分たちで開発し、自分たちでつくったコンテンツを育てる。
現在はさらに自由に「好き」を表現できるよう、さまざまなパートナーと連携して開発するスタイルへと変容をつづけています。
編隊少女 -フォーメーションガールズ-は、「女の子」×「戦闘機」の世界観で、大空戦を繰り広げるバトルゲームです。第二次世界大戦に登場した戦闘機がゲーム内で3Dモデルによって再現されています。
オリジナルのゲーム開発を
満を持してスタート。
ソーシャルゲーム黎明期からゲーム開発に携わるなか、はじめて本格的に自分たちでゼロからゲームをつくりあげたのが「編隊少女 -フォーメーションガールズ-(以下、編隊少女)」。自社だけでなく、大手プラットフォームと連携し、ともにゲームの仕様やプロトタイプ開発を進めていきました。今まで開発してきたゲームの中では最大規模。さらに、既存の作品を利用するのではなく、キャラクターも世界観もゼロから構築していく。つくりたいものをつくるという圧倒的な楽しさの反面、相応の苦難の道を歩むことになります。
日に日に逞しくなっていく
メンバーに支えられました。
ゲームの開発は、当初の想定通りに進むわけではありません。たとえば、プロトタイプが完成したとき、仕様案をつくりあげたとき、ベータ版をプレイしたお客さまからレビューをいただいたとき…。それぞれのポイントで、試行錯誤が繰り返されます。チームメンバーの意見や想いを組み込みながらも、大きな変化を選択せざるを得ないこともありました。そんな日々を支えたのが、ともに開発に取り組んだ仲間たち。みんな投げ出すことなく、やりきってくれたことに、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
ゲーム開発に
特別な魔法はありません。
開発のアウトプットと、納期はいつも絶望的に噛み合いませんでした。やらないといけないこと、やりたいことに対して、時間はいつも不足していました。それでも、ゲームを世に出し、期待していただいているお客さまに編隊少女を届けたい。その想いを胸に、前に進みつづけました。ゲームづくりに、特別な魔法なんてありません。次から次へと現れる課題をひとつずつ対応して、決着をつけていく。ただそれをつづけるだけ。苦渋の決断は多かったですが、ひとつずつ課題を潰し、前に進んでいったことで、ついに編隊少女は完成しました。
これからも
情熱的にぶつかれるコトを。
完成後は息をつく暇もなく運営フェーズに入り、慌ただしい日々がはじまりました。そんな毎日の励みとなったのが、お客さまの声。応援からお叱りまでさまざまでしたが、一つひとつが大きな力になりました。そして、サービスを終了した今なおSNSなどで話題にしていただけることにもとても感謝しています。「編隊少女」に携わった日々は、常にハチャメチャでした。まさにあの時代、あの場所、あのメンバーとお客さまでなければ起きない化学反応。この経験を力に、同じゴールに向かって一緒にワクワクできるチーム、情熱的にぶつかれるサービスを、これからもつくっていきます。
C賞
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